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アップダウンを繰り返して到達した熊沢岳の巨岩はこれまたすごい。そして南駒ケ岳の山容にも想いがいきます。空木岳から南駒ケ岳も歩きたいルートです。
風が相変わらず吹きつけている中、左手に池の平カールを見ながらゆったりとした稜線を下ると東川岳に。そこには一人の先客が・・。 熊沢岳を過ぎたあたりから遠くに見えた姿の登山者でした。 静岡から来たというその登山者は、やはり一番のロープウェイで千畳敷をスターしたとのこと。今夜は空木岳頂上直下の駒峰ヒュッテに泊まり、明日下山するとのことでした。 東川岳からは空木岳の、これまた闘志が掻き立てられる素晴らしい姿が。
ここから急坂を一気にくだり木曽殿山荘に到着。誰もいないベンチで休憩をとりながら、見上げる空木岳は巨岩が立ち並んでいて、何とも美しい。 ここからの急登は鎖もあったり、そうでなくても三点確保をしながら高度を稼ぐルートが続き、今回の一番面白いコースでした。
山頂かと思ったら、まだまだ続きます。こうした岩の立ち並ぶ姿に、疲れも忘れます。
5時間半かけて到着した空木岳山頂。そこにはわずか3人の登山者がいただけでした。
空木岳はこれで2度目です。今回のコースの方がバリエーションが富んでいて楽しめました。そして登山者が少ないことにも、快適さがありました。 じっくりと山々と対峙ながら稜線歩きを楽しみ、振り返れば自分の足跡を確認でき、完全に自己満足の世界です。 中央アルプスも、この空木岳から百越山を歩けばすべて稜線が繋がります。いつしかそのコースを歩くことを夢見て、一気に空木岳山頂から菅ノ台まで下りました。 一日の歩行数は、42,956歩を数えました。 |
04:58, Monday, Sep 13, 2010 ¦ 固定リンク
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