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長野法人会主催で、長野税務署幹部と税理士会長野支部との懇親会が開催されました。懇親会前の法人会役員会には、税務署側が出席して、様々なことが話し合われたようです。 税理士会は、その後の懇親会に招待されました。 毎年のことですが、7月に入れ替わった税務署幹部の歓迎会として行なわれています。しかし今年度は、長野税務署幹部の移動が少なく、お互いに気心が知れている分、更に親交(?)を深めることができました。これは、法人会役員との関係も同様です。
申告納税制度の確立を目指して組織された法人会も、本来の設立趣旨とはまた違った活動もしていますが、課税当局と納税者の橋渡しをする役割も担っている税理士会の、法人会に対する協力体制の強化の必要性も感じています。 法人会に加入している企業の経営者に話を伺うと、「正しい申告納税への認識もさることながら、異業種交流による経営基盤の強化、社会貢献の大切さを実感してる」という声が聞こえます。 特に法人会の集まりに出席することで、自分のネットワークが広がり、お互いに助け合いながら情報交換や事業拡張、そして組織として行なう社会貢献に目覚めていきます。
会費負担が大変で脱退する企業もあるようですが、ゴルフを1回我慢すれば、あるいは、夜の付き合いを1回減らせば捻出できる年会費ですし、何より法人会という組織に属しての活動は、活動の仕方によって大きな実りとなります。
支部長の立場で、何回も法人会の会議等に出席した上で感じたことです。
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17:16, Sunday, Aug 29, 2010 ¦ 固定リンク
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