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願いは、この子供らの見守りが続くこと・・・。
Kちゃんは、4歳の時に両親を亡くし、今、祖父と暮らして1年余りが過ぎました。 近くの保育園には喜んで通い、来年は小学校入学になります。特に寂しがる様子は見受けられませんが、仏壇に向かって「ママはここに居るんだよね」と時折話しかけたりしています。 一緒に生活しているKちゃんの従兄妹たちも、よくKちゃんの面倒をみ、仲良く暮らしています。 祖父といっても、まだ年齢は50歳半ばですから、まだまだKちゃんの生活を支えていくことが出来ますが、Kちゃんが成人になるまでの年月は先が長い。 今後Kちゃんとどのように関わっていくか・・・私にとっても課題です。
Sちゃんは、小学校1年生です。2歳年上のお姉ちゃんがいますが、Sちゃんはちょっと多動の様子があり、時折回りでも手を焼くことがあります。今ここで遊んでいたのに、あれ?いない!ということも結構あるようです。 Sちゃんの父親は、単身赴任でそばに居ません。母親がSちゃんに向き合って、毎日の様子を書き綴っています。 Sちゃんと母親には月に1度お会いしますが、Sちゃんの輝くような、そして何か言いたげな表情を見ていると、思わず抱きしめたくなる思いに駆られます。 今後Sちゃんともどのように関わっていったらいいか・・・課題です。
いろんな環境の子供たちが居ます。願いは、どんな状況であっても、両親そろっての見守りの中で子供が成長していってほしいと思いますが、Kちゃんのように、祖父が親代わりになっている子供も居ます。 子供が成人するまでの見守りは、親の務めであり、それだけにKちゃんの祖父や、Sちゃんの母親の子供に対する想いは頭が下がるものがあります。
この二家族に出会い、関わりを持つようになった自分に何が出来るだろうかと・・、今はただ黙って見守っているだけなのです。Kちゃんの祖父やSちゃんの母親の話し相手になりながら・・・。
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05:21, Wednesday, Jul 28, 2010 ¦ 固定リンク
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