「ずく」出せ
税理士のひとりごと
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| 谷川連峰花の山旅 |
| 思わぬ天気に恵まれ、今、意欲を燃やしている谷川連峰を詰めることに・・！ 今回は、土合〜一ノ倉岳〜茂倉岳〜武能岳〜蓬峠〜土合のコースをとりました。 20年近く前に谷川岳に登り、その後今年６月に白毛門〜朝日岳に。その時に正面に見た一ノ倉岳から武能岳までの稜線の美しさに惚れ込んでいました。その美しさに足を踏み入れたのです。 夢に見ている最終目標の一ノ倉沢です。  一ノ倉岳までは、一部沢を詰めるコースをとりました。・・はいいけれど、雪渓になっていてルート探しがちょっと大変だったのと、上級コースらしく岩場も緊張する箇所が何ヶ所かあり、神経が疲れました。しかし一ノ倉岳の山頂に立った時は、その緊張感が一気に喜びと変わり、オカリナの音色は、いつもとちょっと違うのは気のせい・・ではないと思っています。 少し頑張れば、茂倉岳から蓬峠経由で土合に戻れるので、多少足を速めながら憧れの稜線を歩きました。 途中に出会った花々です。 これはウサギギク。  ミヤマダイモンジソウ  ニッコウキスゲ。 このニッコウキスゲは、太陽に向かってほほ笑んでいるような・・、そして花弁の中心と目があった時、「私を撮って！」と語りかけられているような気がしました。  谷川連峰は、バリエーションに富んでいて、また山も深く、北アルプスとは違った魅力があります。今回は、谷川連峰花の山旅といえるほど多くの花々に出会いました。そこにしか咲いていない花との出会いは、疲れた体と精神を癒してくれます。更に山の中でのこれからの期待感も膨らませてくれます。 きつかったけれど、いい一日でした。 |
21:07, Sunday, Jul 11, 2010 ¦ 固定リンク