税理士会長野支部の鈴木秀一会員のご母堂様が亡くなり、葬儀が執り行われました。支部代表として参列させていただきました。
葬儀会場に入った時、「あっ!」と思ったのは、祭壇の花でした。山形に花々が飾られ、その中に遺影とお骨が置かれていました。漕洞宗で力強く(と感じました)葬儀が進められ、多くの弔問客とこれまた数多い弔電に見送られました。
ご母堂様の名前は「ふじ」さんです。 この名前の由来は、ふじさんが誕生した時、ふじさんの兄が富士演習場に出かけるときだったから、「ふじ」さんと名付けたそうです。 名前の通り花が大好きで、花を絶やすことがなかったそうで、そんなふじさんのために、祭壇の花を富士山の形に飾ったそうです。 鈴木会員は、悔い残すことなく看取りが出来たと話していました。
故人の生前を共に偲ぶ時間を戴けたことは有難いと思っています。 |