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長野県連女性部総会の夜は、オペレッタ「こうもり」を松本・市民芸術館ホールで鑑賞しました。
女性税理士仲良し5人組です。優雅に皆で食事をした後の、非日常的な贅沢な時間は、5人の美しさに更に磨きがかかったと信じています。
今回のオペレッタ「こうもり」は、ウィーン・シェーンブルン宮殿劇場のものです。舞台装置も一部天井から吊り下げた物以外は、すべて現地と同様のステージだそうです。(と前日の新聞に書いてありました。)
以前ウィーンに足を運んだ時に訪問した、シェーンブルン宮殿を思い出させます。ハプスブルク家の夏の離宮となったシェーンブルン宮殿には、ため息が出るほど豪華で、マリア・テレジアの人生にもちょっと触れることが出来たのです。 こうした想い出深いところからの遠征公演ですから見逃せない!わっと集まった5人組でした。
オペレッタ「こうもり」を初めて観たのは、ウィーンのフォルクスオーパー劇場でした。この時は言葉が分かりませんでしたが、その雰囲気を楽しむことは出来ました。 今回は字幕付きですから、楽しくて愉快なウィットにとんだ台詞は充分楽しめ、3時間は瞬く間に過ぎました。 出演者のサービス精神も旺盛で、第3幕では、牢番フロッシュを演ずるフランツ・スーラーダ氏の日本語交えての台詞と演技には拍手喝采でした。
ヨハン・シュトラウス2世の、聴けば知っている序曲から始まる「こうもり」。オーケストラピットの様子もよく分かる前から2番目の席での観賞は充分満足でした。 |
04:24, Friday, Jun 04, 2010 ¦ 固定リンク
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