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登録調査委員会
 里に下りてきてる鶯の声が、更に透きとおった鳴き声になりました。今朝もその声で目覚め、とても爽やかです。

 いよいよ総会シーズンに突入です。
 今日は、ある学校法人の監査に立ちあいます。明日は、税理士会長野支部の理事会と定例会。水曜日からは関係団体の総会が3日間続き、支部長として出席します。翌週も、総会が続きます。

 先日、長野県連の登録調査委員会が開催されました。21年度事業報告と22年度事業計画が主なる議題でした。

 長野県連においては、平成21年度の税理士新規登録は28件でした。また税理士法人設立・設置件数は6件です。
 平成22年3月末の会員数は916人で、開業税理士769人、社員税理士72人、補助税理士75人となっています。
 退会者が増える中、税理士試験を合格して税理士登録する人がなかなか増えないそうです。現在、試験制度を含めた税理士法改正に向けて検討している最中ですが、試験制度そのものが、夢や希望を見いだせるものに変わってほしいものです。

 税理士に新規登録した場合には、その支部の支部長と県連登録調査委員の2名で、登録者の事務所を訪問し面接します。いろいろチェック事項があるのですが、自分が登録した時も同様であったのでしょうが、一切記憶にありません。
 新規登録者は、年齢に関係なくある緊張感と凛としたものを持ち合わせて、清々しさを覚えます。
 面接するたびに思うのですが、自分もそうであったのだろうけれど、今もそうした清々しさを持ち続けていたいと、振り返りの時にもなります。
 
05:06, Monday, May 10, 2010 ¦ 固定リンク

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