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長野市が行っている「ながのまちづくり活動支援事業」に応募した団体の予備審査会がありました。
この審査委員になって5年目になります。新たな委嘱状をいただき、気持ち新たに審査に臨みたいと思います。
「ながのまちづくり活動公開審査」は、4月11日に行われます。
各団体のプレゼンテーションも含め、事前に提出してもらった書類の内容も参考に審査を行います。その事前審査会が開催されたのです。
結果、公開審査に進む団体は32団体となりました。
それぞれの団体の活動を「公益性」「独創性」「発展性」「実現性」「自立性」「熱意」に分けて審査します。公開審査でのプレゼンは、特に楽しいものがあり、その団体の活動が良く見えてきます。
補助金予算総額は800万円で、「企画・研究部門」と「実践活動部門」で審査に通った団体に配分されます。
審査員は、活動内容と予算内容の精査をしたり、活動が地域の広がりを伴うものであるか等を慎重に検討します。この事前審査でも、いろいろな意見が交わされ、熱がこもりました。
3月28日は、「平成21年度ながのまちづくり活動」の活動発表会があります。これも公開ですが、各団体同士の交流会もあり、この報告会がきっかけとなって、各団体の活動が更に広がっていきます。住民が、自分たちの手で地域を活性化していこうという広がりですね。 |
12:36, Wednesday, Mar 24, 2010 ¦ 固定リンク
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