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Kさんとは、Kさんの夫の相続の手続きをさせて戴いて以来のお付き合いです。 今までにも何回か、このブログに登場してきています。
86歳と高齢ですが、いつもニコニコしていて、周りには大勢の人が集まってきます。子供はいなく、横浜に住んでいる妹が一人いるだけです。 昨年末にKさんから電話を戴いたときには、初めて一人で過ごす年越しに寂しさを感じながらも、明るく話す声に胸が詰まりました。年が明けたら訪問させてもらう約束が、今日実現しました。
久しぶりにお会いするKさんは、顔色もよく、いつもどおりニコニコしていて、ちょっと安心。でも実際には大きな家での独居生活は、きついだろうな・・と思っています。 今後のKさんの人生を、生活をどのようにサポートしていくかの相談をさせてもらいました。 結果、任意後見契約を結ぶことを決心されました。 具体的な手続きはこれからですが、Kさんも少しは安心されたと思います。
幸いにしてKさんはまだ自分のことは自分で行っています。 今日の訪問のために、「金柑の甘露煮」を作っておいてくれるぐらい、ズクもあり、料理も好きだそうです。気が回ります。 もうしばらくは自宅での生活ができそうです。やがては施設に入所せざるを得ませんでしょうが、Kさんとはずっと拘わっていくつもりです。
時々Kさんから届く手紙は毛筆で書かれ、名前のそばに「みもとに」と一言添えられて、そこにKさんの少女のような気持ちに、私はいつも胸が一杯になるのです。
出会いって、年齢に関係ないんですよね。 |
15:59, Saturday, Jan 16, 2010 ¦ 固定リンク
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