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税理士会支部長を担っていると、実にいいこともあります。教えられることも多くあります。
長野支部会員である大先輩のT先生から、お手紙を頂きました。 きっかけは支部研修で使用したテキストでした。 「綱紀のしおり」をテキストに「綱紀」について研修をしたことは以前に書きましたが、その際T先生が持参した「綱紀のしおり」がタマタマ古いものだったそうです。 そんなことをT先生からお聞きしたので、早速に最新版を郵送させていただきました。その際、一言も沿えずに送付してしまった自分に恥じ入ってしまいます。
しかし、T先生はその様な失礼なことには一言も触れずに、励ましの言葉が入った手書きでのお礼状をくださいました。
いい手紙に出会えさせていただきました。 「前略 ご免ください。」とあるのです。 そして、「綱紀のしおり」を送付してもらったお礼と、大先輩からすると会務運営にも一言提言したいだろうに、そのようなことにも触れず、ご自分の身を振り返りながらも出来るだけ協力したい旨が書かれていました。
T先生の手紙に重いものを感じます。 支部長としての責任も更に深まります。 大先輩が築いてきた税理士会に、「新しい皮袋には新しい酒を入れる」ことのご理解もいただきながら、大切なものは承継していきたいと思っています。
多くの会員と言葉を交わすことが出来る喜び。多くのご意見を頂きながら、会務運営に励んで生きたいと思います。
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14:14, Sunday, Dec 13, 2009 ¦ 固定リンク
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