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長野は、昨夜から降り出した雨が今朝も降り続けています。近郊の山では雪になっているかもしれません。久しぶりに雨の音を聞きながら、このページを書いています。
１２月になると、どうしても気持ちが急いでしまいます。年内にやっておきたい事を、限られた時間で終わらそうとしているからでしょうか。
そんな急かされるような毎日を送っていると、何か大切なものを忘れてしまっている気がします。
ある支部の支部長として活躍している先生から手紙をいただきました。それも「鳩居堂」の和紙の便せんに毛筆で書かれた手紙です。
支部活動や３９度の熱を出したけれど、ドクターは、「年齢からいって新型インフルエンザに感染するはずはない」と、検査してもらえなかったことなど、同じ立場の自分にはとても和む内容でした。こうした丁寧な手紙に、その人の生き様・心の置き方の素晴らしさと深さを感じ、また励まされるものがあります。
今年の締めくくりに、私も思い出す人たちに手紙を書いてみようかと思いました。戴きものが多い月でもあります。近況報告と共にお礼状は、メールや電話でなく、自分の気に入りの便せんに手書きで出そうかと、そしてこの１年の振り返りにしようかと思っています。 |
05:09, Friday, Dec 04, 2009 ¦ 固定リンク
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