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長野県税理士会女性部のワインの会には、14名が集まりました。うち男性会員が5名。初参加の男性会員の二人、長野支部のN先生と松本支部のK先生は、大喜びでした。 つまり、ただの食事会ではないということ・・・、ワインにまつわるソムリエの話が、とても楽しかったのです。
今回ソムリエが用意してくださったワインは5種類。
アステイ・トステイ 原産地イタリア、ピエモンテ州 マスカット系のブドウから造られるフルーティで軽快な発泡酒白ワイン。 このワインは、17〜18歳の少女を想わせるワインで、甘〜く、上田支部のT先生はとてもお気に入りでした。
竜眼スパークリングワイン 原産地長野県 シルクロードを通ってヨーロッパから中国に伝来し更に日本に渡ってきたブドウ品所として知られ、淡いピンクの色調を持っている。味わいは軽快で、甲州産の兄弟種。 28歳独身で、ちょっと冷たい女を想わせ、色っぽくない女性のイメージ。 このワインが好きな人は、真面目!だそうです。
シャサーニュ・モンラッシュ・プルミエクリュ・カイユレ 原産地フランス、ブルゴーニュ地方、コート・ド・ボーヌ地区、シャサーニュモンラッシャエ村 第1級格付けカイユレの畑でとれたブドウ。第1級の格付けでありながら特級格付けの品質を持つ畑として注目。アーモンドを想わせる深い香りと洗練された味わいは注目に値する。 これは宮中ワインを超えたいいもので、このワインには、頭のいい人しか反応しないとか。 私の一番のお気に入りでした。
ここまでのワイングラスが並んだ状態です。
シャトー・レミタージュ 原産地フランス、ボルドー地方、サンテミリオン地区 最も日当たりがよく、最も土壌が良いサンテミリオン地区の注目のシャトー。ドライアイスを使用して仕込むための最新鋭の醸造設備を持っている。 色調は濃く(赤)、味わいは滑らかで洗練されている。 このワインのお気に入りの人は、優しさと自分の主張を持っているとか。
ここで参加した人たちに手を挙げてもらいました。 3番目の白ワインと4番目の赤ワインのどちらが今の自分には好みか・・・。結果は半々ぐらいでした。 3番目の白ワインを好む人の今の状態は、自分の思い通りにいかない辛さがあり、優しさが欲しい人。 4番目の赤ワインが好みの人は、今自由に何でもできる状態にある人だとか。 因みに、支部長である私は、やっぱり3番目。松本支部長のK先生も3番目。女性部長のS先生は、4番目でした。
キリアン・ワイン赤 原産地中華人民共和国、甘粛省、高台 砂漠に一人立って沈む夕日を眺めていると「いずれ旅立つかもしれない」と感じさせる風土を体感することが出来る場所に育った。 菖蒲の花と梨の実の香りがするワイン・・・咲く前のつぼみの香りで、だれも手を出してはいけない女性を想わせるとか。
といったように、楽しい時間を過ごしました。このワインの会に、是非次回も参加予約したいといった会員(とくにN先生ですが)の一言にも、人生に深みを持たせる時間であることが分かると思います。 |
06:38, Saturday, Oct 31, 2009 ¦ 固定リンク
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