軽井沢高原教会は、1921年、「芸術自由教育講習会」を原点に誕生したそうです。 北原白秋、島崎藤村など、当時を代表する文化人が集まり、「真に豊かな心」を求めて語り合ったことに始まる教会だそうです。
先日の結婚式で感じたのは、緑豊かな中に佇むこの教会は、多くの人が集まり、自由に語り合える場でもあるんだということ。そして本当に祈りたいときは、早朝や夕方に礼拝堂の扉を開けるのがいいのでしょう。
1886年には、英国人宣教師A.C.ショーが軽井沢に移り住み、教会を建てています。西洋人たちが夏休みに軽井沢で過ごすきっかけとなりました。 このショー記念礼拝堂も、歴史ある素晴らしいものです。軽井沢に行ったとき、教会に足を運んでみれば、何か違う自分に気がつくかもしれません。 |