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空木岳は、非常に登りやすい山でした。登山道はきちんと整備されていましたし、天気が良かったせいもあるかもしれませんが、雰囲気が乾いた明るい山でした。 「大地獄」「小地獄」「迷尾根」と名がつけられているところも、しっかりと道が確保され、苦労もなく通過できます。
スタートで、予定外のところから歩かざるを得なかったことと、途中池山(1773.8m)経由で歩いてしまったところから、時間的にどこかで引き返す必要が出てくるかもしれないという焦りがちょっと。 山頂を踏めたのは、何人かの日帰りという登山者に出会って勇気が出たことです。
空木岳の雄姿が遠くに見えた時は、よ〜し!という気が入りました。そこから1時間弱。途中花崗岩の駒石を経由し山頂に立った時は、感激でした。美しい山容の頂上からは、岩稜が続く峰々がひかり、いつか足を延ばしてみたいという気持ちにさせます。 また、北アルプスと違って登山者が少なく、静かな山を楽しめます。それだけに出会う登山者との会話・情報交換も楽しく、最後は手を振りながらすれ違うさわやかさは、単独行の醍醐味でもあります。
登り甲斐があり、花も楽しめ、静かな山旅を求める人には、お勧めの空木岳でした。 |
07:59, Sunday, Aug 16, 2009 ¦ 固定リンク
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