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高齢の親が一人長野で生活をし、長男が土日に帰省し様子を見るというケースが増えてきています。 親は年金と不動産収入で生活費を維持しており、その申告の手伝いをさせていただいています。 その申告の依頼は、親本人からの場合と、子からの場合とがあります。いずれにしても、親にも、その親の下に定期的に帰省してくる子にもお会いしておかなくてはなりません。 その面接は、土日に限られます。子が帰省してきたときでないとお会いできないからです。連休のスタート日である昨日をその日に当てました。
何人かの同じようなケースの方とお会いしていますが、子の親を思う気持ちに頭が下がります。仕事の関係上、親との同居は不可能で、その分休暇を利用して親の様子を見に来ています。 税理士としては、もちろん申告の手伝いが中心ですが、そこに重ねてお願いしているのは、緊急連絡先にこの事務所を加えてもらうことです。それと常にメールなどで、その子と連絡が取れることをお願いしています。
今後このようなケースでは、親が動けなくなったときにどういった方法を取っていくかも、一緒になって検討して必要があるからです。身上監護の面からもお手伝いできたらと思っています。 |
06:23, Sunday, Jul 19, 2009 ¦ 固定リンク
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