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結局家族関係を維持できなかった二人は、離婚という道を選択しました。
夫は結婚当初から単身赴任。夫が借金して建てた住まいにも、一度も夫は生活することなく、妻と子供のもとを去っていきました。 財産分与として、住宅である不動産を妻の名義に変更し、住宅ローンはそのまま夫が返済し続けます。未成年者がいますから、養育費も支払い続けます。
この二人の人生ってなんだったんだろうかと思います。 今までの人生の約半分の年数は家族関係で成り立っているはずでした。しかし夫は家族の生活費を稼ぐ人だけで、家族の会話がありませんでした。どちらかが避けていたのか、二人とも背を向け合っていたのか・・、子供を中心とした関係も築けないままに、別々の道を歩むことになったのです。
心が痛むのは、やはり子供の存在です。父親をすごく欲しているが分かります。しかし振り向いてくれない父親。 父親は子供にどうのように接していいか分からずに戸惑っています。
このような人間関係に、今後どのように関わっていけるだろうか。この未成年者への見守りを、私は大切にしていきたいと思っています。 |
04:20, Saturday, Jun 27, 2009 ¦ 固定リンク
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