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キバナアツモリソウに出会いました。 高妻山の登山道の一部に群生していて、初めて見るキバナアツモリソウに息を呑みました。
アツモリソウは、花に特徴があって見間違えることはありません。ここで写真での紹介ができなのが残念ですが…、是非植物図鑑で確認してみると面白いかもしれません。
花の下部にふくらんだ唇弁があります。左右対称にまだらの花びらが、まるで手を広げたように張り出している姿は、なんとも微笑ましくも思えます。 この膨らんだ唇弁を昔の部者が背負った母衣に見立て、源平合戦の、優しい平敦盛(タイラノアツモリ)から「アツモリソウ」としたそうです。 ちなみに、熊谷直実(クマガイナオザネ)から「クマガイソウ」をあてたとありました。クマガイソウには、一度も出会っていませんが、唇弁がとても大きいようです。力強いクマガイナオザネですね。
今の季節、高妻山まで登るなら、根性出して乙妻山まで足を延ばすと、素晴らしい花たちに出会えます。お勧めです。 |
18:29, Sunday, Jun 21, 2009 ¦ 固定リンク
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