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支部長になって初めて関係団体の総会に出席しました。 長野県司法書士会長野支部の定時総会です。そこで来賓としてご祝辞を申し上げました。
税理士の仕事は、司法書士に依頼する部分が結構あり、「士業」のパートナーとして欠かせません。 ことに平成18年5月の会社法が施行になってからのその取扱いは、個人的に仲間に加えていただいての勉強会に参加しました。定款の見直しを希望する法人が多く、登記を司法書士の先生にお願いするようになります。 また社会貢献として税理士会も携わっている成年後見制度ですが、ともに協議会へ参加し、協働させていただいてます。
そういったことからも非常に身近な存在に感じて、懇親会では大勢の先生方とお話しさせていただきました。
司法書士会も「司法書士法」の見直しに迫られているそうです。税理士会も同様に「税理士法」の改正を検討している最中です。 そして税理士会同様、自分たちの職域についての議論がなされ、違反行為がないように努めているとのことでした。
現在、日税連、日弁連、日本司法書士会のトップクラスの三者懇談が行われていて、それぞれ独立した資格を一つに統合してしまうという案について意見交換を行っているということもお聞きしました。もちろん日弁連以外は反対しています。
申請行為は、ほとんどが電子化となり順調に利用が伸びているとのことです。反面、IT化が進んでいるので、会員同士で顔を合わせる機会が少なくなってしまったそうです。定例会は開催されなく、研修会で一緒になるぐらいだそうです。
それぞれの立場で抱えている課題を知り、社会に対して自分たちがどのように向き合っていくべきかが問われた気がします。 税理士会長野支部長として「地域に活きる」をスローガンに挙げましたが、司法書士会も「地域住民のために」をいつも心がけているそうです。 改めて「士業」の良きパートナーとしての想いを一つにした気がします。 |
04:52, Tuesday, Apr 21, 2009 ¦ 固定リンク
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