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長野市立下氷飽小学校で6年生対象に租税教育を実施してきました。 ここでの授業を、昨年に続き担当することが出来たことは大変嬉しい思いでした。 担任の先生は、 「話が具体的でとてもよかった。」 と評価してくださいました。 教頭先生は、 「途中席をはずしてしまったが、とても面白かった。一度お願いすると、また今年も・・という気になります。」 とおっしゃり、来年度もお声がかかることを期待してしまいます。
授業中、児童たちに 「税金てどう思っている?」 と質問すると、 「大切かもしれないけれど、支払うのは嫌だと思う。」 という意見が多いのです。
「必要だと思うけれど、無駄遣いしているんだから、その分を減らして欲しい。」 という意見も出ました。
大きな地図で町をつくりながら、税金で出来ている施設はどんなものがあるかを学び、更に税金のない世界にいったらどんなことが起きるのかをビデオで観ました。 たった45分の授業ですが、児童たちは税金に対する認識が変わります。
「税金は大切なもの。」 「税金で学校が成り立っている。」 「税金はみんなのために正しく支払う。」
今日の授業で、最後まで出た意見は、 「正しく税金を払うのだから、無駄使いは絶対にやめてもらいたい。」でした。
児童たちは、しっかりと世の中を見ています。 |
19:48, Tuesday, Feb 03, 2009 ¦ 固定リンク
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