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一つの問題が解決しました。養育費の取り決めです。 離婚した二人の間に、親権者が母親である2歳の女の子がいます。 養育費は月4万円と決まりました。 その母親ですが、まもなく出産を控えています。もう一人子供が増えた時、その子の養育費をどうするかも問題になりました。 当事者二人の最終的な話し合いで、二人目が増えても月額は変わらないということでの父親が了解した4万円でした。
離婚した二人の頭の中には、再婚したいという気持ちがあります。
この2歳の子やこれから生まれてくる子のことを思うと、やるせない気持ちです。せめてもの救いは、お腹にいる子が自分たちの子供に間違いないと、二人とも認めていることです。
今朝の日経新聞の「今を読み解く」欄で、フリージャーナリストの多賀幹子さんが「晩婚・非婚は多様化の兆し」という題で少子化対策と婚姻について書いていました。
晩婚、非婚、婚活、亡婚、嫌婚、否婚、アンコール婚、超早婚などの言葉が飛び出しています。 晩婚、非婚が更に多様化してくる兆候であり過渡期の現象と述べています。
養育費月額4万円に取り決めた二人は、もしかしてアンコール婚の人生を行ってしまうのではないかと悲しくなります。 アンコール婚とは、結婚と離婚を繰り返すことをいうそうです。 それぞれの人生ですが、多賀さんも書いているように、子供たちのケアを第一に考えていかなくてはなりません。 経済的保障と共に精神的に豊かな子供に育つ環境を、やはり親として整えて欲しいと願っています。 |
09:20, Sunday, Feb 01, 2009 ¦ 固定リンク
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