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留まるということ
 五木寛之さんの本を読んでいると、自分の中に「覚悟」というものが生まれてきます。
 いいことなのか分かりませんが、読書はたいてい何冊か平行して読み込んでいるので、どの本にどう書いてあったか混乱してしまうこともあります。

 今読んでいるのは、「他力」・「風の記憶」・「人間の覚悟」です。
 内容は大体共通していることが書かれていますが、今心に残っていることは「留まること」ということです。

 人生を山登りに例え、今の自分は登山中なのか下山中なのか、しっかりと判断して自分なりの心構えを持つこと。
 下山は山を登ること以上に努力を要するが、一方楽しみでもある。
 登っている時よりも下山の方が危険だが、そこで心を落ち着けて山を下るということが、登山の中でとても大事で、中身の濃い部分。
 人生においても同じこと。50歳ぐらいまでに山を上りつめたなら、そこから10年山頂に留まり、その先下山にかかる・・ということが書かれています。

 自分は山頂に留まりながらも、まだ上を見たり下山道を探したりして落ち着いていないなあ〜と思いました。
 つまり下山道が気になって今やらなくてはならないことがしっかりと手にできていないと感じました。
 
 登山を始める覚悟・・・これは意識せずしていつの間にか始まっています。
 山頂に着いてからしばし留まる覚悟。そしてやがて下山しようとするときの覚悟。
 留まる勇気を持ちながら、その覚悟を受け入れる準備を少しずつしていくことが必要なのだ・・と少し気にかけています。
 
05:24, Thursday, Jan 08, 2009 ¦ 固定リンク

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