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ニースはAlpes−Maritintes(アルプ・マリティム)県にあります。 この県内だけなのかもしれませんが、バスの乗車料は、どんなに乗っても一人1ユーロです。つまりひと駅でも1ユーロ。1時間乗っても1ユーロです。 バスも乗り付けてしまうと、とても便利で、鉄道より利用しやすい面もあります。 バスは全て番号で管理されていて、バス路線図もとても見やすくなっています。
今日も、シミエ地区にあるマチス美術館へ行くのにバスを利用しました。 今日乗ったバスは、ずっと音楽が流れていました。その音楽にあわせ運転手さんが口笛を吹きながら運転しているのです。ノリノリで、日本では考えられません。
バスに乗車して一番困るのは、停留所の案内がないことです。ですから乗客は外を見ていて自分の下車する停留所が近づいたら、下車希望のボタンを押します。 全く初めての旅行者は、この点困ります。 ですからバス路線図と停留所を照らし合わせながら、ちょっと緊張しつつ乗っているようになります。自己責任の世界です。
実は今日のマチス美術館は、3度目の訪問でした。 1度目は昨年ニースに来た時、訪ねたのですが開館時間が終了してしまい、入館できませんでした。 2度目は昨日です。ホテルマンに開館の有無を確認したら、開館しているということでしたので、バスに乗って行ったら、案の定Closeでした。あんなに自信を持ってOpenしていると言ってたのに・・・。(まあ〜それがあったから、サン・ポウルへ行けたのですが。) 3度目の正直(?)といいましょうか、やっとマチスと出会うことができました。 興味深かったのは、ヴァンス村にあるロザリオ礼拝堂を装飾するための秀作を集めた部屋です。礼拝堂の模型、壁絵、修道服、ステンドグラスの「生命の木」などが展示してありました。ヴァンスにも行けませんでしたが、このマチス美術館でヴァンスの情景が浮かんできました。
ニースで過ごせる日は、あと1日になりました。
最終日の明日は、プロバンス鉄道を利用して、中世の要塞都市アントルヴォーに行く予定です。 |
03:55, Saturday, Jan 03, 2009 ¦ 固定リンク
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