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今日はクリスマス。昨夜は各家庭でクリスマスイブを楽しんだ人も多いと思います。 「これから子供たちとクリスマス会をするからこれで帰ります。」 というメールもいただきました。
厳しい社会情勢であっても、子供たちには夢を持っていてほしいとの親の願いが、一夜限りのサンタクロースに変身です。
自分が子供のころは、とても貧しい生活でした。 ケーキも誕生日には出てこなく、クリスマスの夜に小さなクリスマスケーキを5人家族で分け合ったものでした。このケーキも、父の友達の菓子屋さんから頂いたものです。 中学に入るまでは、サンタクロースがいることを信じていました。 朝起きると枕もとにプレゼントが置いてあり、大騒ぎしたものです。そのプレゼントも文房具が多かったような気がします。それでも嬉しかった。 やがてサンタクロースは自分の心の中にいることを知り、同時にクリスマスプレゼントをもらうこともなくなってしまいました。
自分が親になってから毎年クリスマスプレゼントを用意しましたが、今でも使っているものがあります。 3歳の時の息子へのプレゼントは、風呂で使う手桶でした。青の地にかわいい車がたくさん描かれていて、バスタイムが楽しくなるようなものです。 その手桶、今でも我が家の風呂場にあり、毎晩使用しています。 自分ではこのプレゼント、大ヒットだったと思っていますが、息子はどうでしょう。帰省して我が家の風呂に入るたび、何かを想っていてくれるか。
大人二人のクリスマスでは、ケーキを切ることもなくなりました。 |
05:06, Thursday, Dec 25, 2008 ¦ 固定リンク
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