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再び検診を兼ねて2泊3日の入院をしてきました。 いい休養になったといえばその通りかな、といったところです。 何の痛みもあるわけでなく、ベットに横になって点滴を受けるだけ。ただ2日間の絶食はつらいものがありました。水分しか取れず、考えることは食べ物のことばかり。 たまたま持参した本にも「食」のことが書かれていたりして、病院を出たら思いっきり贅沢な食事をしてやろうと、そればかりを考えていたような気がします。
暇ですからいろいろなことに目が行きました。 今回感じたことは、ドクターもナースもみんなが良くしてくれても、一人でも患者の気持ちを逆なでする人がいると「いい病院」でなくなってしまうことです。
外来患者が待つ中をパジャマ姿でウロウロするのは抵抗があります。 病人ではなく簡単に服に着替えられられますので、私服で検査室に行きたかったのですが 「入院患者がパジャマでいるのが、何がおかしいのですか?そんなこと感じるのは変ですよ。入院に慣れていないのね」 と一笑されてしまいました。
「あ〜あ、入院や検診に来た女性の心理って分かってないのね」 と思いながら、待合室を通って検査室に行きましたが、すごく抵抗がありました。
学んだことは、自分たちが何でもなく思っていることでも、人によっては抵抗を感じることがあるということです。 そして患者やお客が口にした一言を聞いた担当者が、内部で検討するきっかけを持てるか否かで、その病院や店は違ってくるでしょう。 単に患者やお客のわがままと取るか、わがままだとしてもその希望をいかに取り入れて快適な時間に工夫できるかで、リピート客の集まりが違ってくるでしょうね。
自分の事務所のあり方に、大変参考になりました。 |
16:47, Sunday, Nov 30, 2008 ¦ 固定リンク
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