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豊野西小学校の授業を参観した税理士のK先生と、税理士としての租税教育への向かい方の話になりました。 その中で、私たちは税理士という「士」の下に、教師は「師」の下に仕事をしますが、「士」と「師」の違いについての話になりました。
K先生、以前に「士」と「師」には、違いがあるのだろうな、と、調べたことがあるそうです。 結論は、完璧には統一されていなく、理由は「看護士」が「看護師」と法改正の中で変遷したものもあるからだそうです。 K先生の受ける印象では、「士」「師」のいずれも「資格をもったりっぱな人間」という意味に用いることは同じようだが、「士」は法・行政など人が作ったしくみを国民に介することを生業とする者で、「師」は生身の人に接することを生業とする者のように思うそうです。 だから「教師」は、子供たちという生身の人間に接するので、「税理士」のように税務行政を一般国民に介することとは異なると・・・。
納得です。 そこで税理士が租税教育に携わる場合、税理「士」が税理「師」になる研修を受ける必要性を、やはり私は強調したいです。 児童生徒(生身の人間)に対し、決して税務行政を介するようなことのない租税教育に携わりたいものです。
他県の話ですが、納税表彰された作文の中に「税を納めることは、恩返し」という内容があったそうです。 租税教育を通して、このような感性を育てるのも一つの役目ではないでしょうか・・。
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06:13, Friday, Nov 28, 2008 ¦ 固定リンク
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