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「税務署側はここを見ている。税理士の業務品質」 という研修のチラシが送付されていきました。 「国税OBに聞いた!内部事情まで徹底取材!」 などと書かれていて、ちょっと興味を引きます。
今年になって事務所に仕事の依頼があった法人のうち2件が、ちょっと間違えばニセ税理士行為に該当してしまうような関与のされ方をしていました。 結果、決算書の内容はかなり不正確で、その数字をそのまま信じて経営をしてきました。 経営者が代替わりをした機会に関与することになったのですが、決算書の精査は大変です。しかも経営の方向まで変わってしまいます。金融機関への説明もしなくてはなりません。
このような決算書と税理士の署名された申告書をみて「税理士の業務品質」を疑ってしまいます。 「業務品質」というより、その税理士の資質でしょうか。
税理士は、関与先に評価されていると同時に税務署も税理士の仕事を評価していると思います。 韓国の税務士を訪問した際に、「税務士は納税証明を出せる。」ということを聞き、その話を税務署の方に話しました。その時に言われたことは、「日本の税理士もそのくらい地位が高くなってください」でした。 仰るとおり・・! 「資質」「業務品質」って大切ですよね。 |
18:29, Friday, Nov 14, 2008 ¦ 固定リンク
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