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会議のため上林温泉へ行ってきました。 上林温泉では、1・2位を争う高級旅館が会場となりました。
「高級」とは、何を基準として「高級」とするのか色々気になってしまいました。
旅館の手前にその旅館の駐車場があったので、そこへ車を止めて玄関まで歩いて行きますと 「堀越様、お待ちしていました。」 と声をかけられたところまではよかったのですが、担当の仲居さんが 「今度は玄関に車を止めてください。うちのほうで駐車場に移動しますから。」 と、あたかも余計なことをしたようなニュアンスで言われました。もっと他に言い方があるような・・・。
部屋や廊下、大浴場の気配りはさすがでした。 庭の紅葉が綺麗で、最後の晩秋を楽しめ、気持ちも和みました。 料理も上品でした。
しかしやはり仲居さんの気配りが足らず、せっかくの料理も間が空きすぎてしまったりして残念な思いをしました。 料理を出すときも口をポカッとあけて品がありませんでした。 食事の部屋に立派な書がかかっていたので 「なんと書いてあるのですか」 と聞いても答えられず困った表情をしただけでした。
どんなにいい施設でも、そこにかかわる人の気配りや上品さ、教養が欠けていては「低級」になってしまいます。 厳しい目で観察しすぎるのかもしれませんが、差別化を図るには気配りが一番ではないでしょうか。
また行ってみたい温泉旅館になれますか? |
17:42, Wednesday, Oct 29, 2008 ¦ 固定リンク
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