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「いい会計ニュースレータ」というメールマガジンを発行している先生がいらっしゃいます。 税理士会長野支部のK先生が紹介してくださったのですが、感激してしまいました。 K先生とは、最近いろいろなテーマでの話をする機会に恵まれています。話題として提供してくださったのがこのメールマガジンです。今私が必要としているものを感じ取った結果だと思います。 その中に「読書のすすめ」というコーナーがあります。
以下はニュースレター361号の「読書のすすめ」ですが、
「このニュースレターは、無断転送・無断転載・無断引用等、何でもありです。皆様で自由にご活用ください。」
とありますので、ここに紹介したいと思います。
頼まれごとが来たときに、「私にはそんな能力はないので、とても無理です」と言って断るのを“傲慢”と言います。驕り、高ぶり、うぬぼれ、すなわち傲慢です。 一方、たとえば「PTA会長とか、役員をやってください」と頼まれたときに「私にはうまくできるかどうかわかりませんが、できるかぎりやらせていただきます」と言うのを、“謙虚”と言います。 自我で判断している間、つまり、自分が好きなことを自分のできる範囲で選んでいる間は、実は全然自分を磨いていないのかもしれません。 “仕事”というと、“お金を得るための労働”と考える人がいますが、もともと“仕事”という言葉の中には、お金を稼ぐという意味は、どこにもありません。 「事」に「お仕えする」と書いてあるだけです。 何のことにお仕えするかというと「喜ばれること」に「お仕えする」ことを仕事と言います。 頼まれごと、喜ばれることに我が身をお仕えさせることが、“仕事”ということです。 「頼まれごと」こそが、実は人生そのものなのです。 達成目標を立てて、それをクリアしていくというのは、能力を磨くという世界ですが、頼まれごとをやっていくというのは、人格を磨くという世界です。
以上ですが、とても勇気が出て、気力が充実してきます。もう一度、自分にとって仕事とはどういう意味を持つのか、考えてみたいと思いました。 |
17:13, Sunday, Oct 26, 2008 ¦ 固定リンク
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