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長野県租税推進協議会で編集している「くらしと税金」という小学校6年生の副教材があります。
この教材を、視覚障害児向けに「拡大文字での製本」と「点訳」をすることが決まりました。
長野盲学校の校長先生始め現場の先生方の要請によるものです。
以前から特別支援学校の児童たちにも租税教育をしたいと思っていました。
小・中・高校では、なかなか授業に租税教育を取り入れる余裕がなく、特に長野市では、教育現場において租税教育の機会は少ないものとなっています。
しかし長野盲学校においては積極的に取り組んでもらえそうです。
私自身とても明るい気持ちになっています。
これから教材の点訳に入ります。
その教材を使って、視覚障害を持つ子供たちと向かい合いながら授業が出来るのが待ち遠しく感じます。
大切なのは、特別支援学校に通う子供たちも健常児たちとなんら変わらず、ちょっと授業に工夫を凝らしていくことです。
教材の出来上がりと出会いが楽しみです。 |
04:48, Thursday, Jul 24, 2008 ¦ 固定リンク
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