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租税教育
 関東信越税理士会(本会といいます)の広報部会が、昨日開催されました。
 多くの議題があり、活発な意見が交換されました。

 今本会では、ホームページの利用促進と租税教育事業の普及拡大を目的に、各県連へ順次訪問する予定になっています。
 
 訪問予定日は次のとおりです。
  茨城県連 平成20年 8月 8日
  栃木県連 平成20年 8月 5日
  群馬県連 平成20年 8月18日
  埼玉県連 平成20年 9月11日
  新潟県連 平成20年 9月16日
  長野県連 平成20年10月22日

 私は租税教育事業担当で訪問させていただきますが、「税理士がなぜ租税教育に携わらなくてはならないのか・・」という共通認識をまず、しっかりと持つことが大切と思っています。
 つまり、対外的には社会貢献の意味があり、体内的には、税理士の知名度を高めるための広報活動であるという、会員の意識付けです。

 長野県連におきましては、長野県の小学校6年生が使用している副教材「くらしと税金」の20年度版に、初めて「税理士の仕事」が載りました。少なくとも小学校6年生には、税理士のことを知ってもらえるきっかけとなります。
 社会的に、税理士の知名度の低さに驚くことが多いのです。
 プロとして税の仕事をしている私たちは、小学生のうちからこの職業を知ってもらい、税で成り立っている社会に大きな貢献をしていることを認識してもらう必要があります。

 今本会では、そのための活動に力を入れています。
 
16:14, Saturday, Jul 12, 2008 ¦ 固定リンク

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