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イタリア・フィレンツェの「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の壁に、多くの落書きが見つかったそうです。 日本語は全体の一割程度だそうですが、とても恥ずかしく感じます。
岐阜市立女子短大の学生は学校から厳重注意され、京都産業大学生は2週間の停学になったそうです。 また、常盤大高校の野球部監督は解任の処分を受けました。
皆がやっているから・・・また、はるばるここまで来た記念にと軽い気持ちで書いたのでしょうが、心無い行為に、指摘されて初めて反省するという姿勢に悲しいものがあります。 反省しないよりましでしょうが。
山に登っていると、落書きをされた樹木を見つけることがあります。 先日登った「金山」にもありました。 大きなブナの木に「昭25 ○○○」 「H18 △△」などと刻まれていました。 木の幹に直接ナイフで刻んでいるので、消すことができません。 傷ついた木は、黒姫山にもあります。 少し前に、善光寺にも落書きされ警備を強化するということが報道されていました。
世界遺産に、重要文化財に、自然の中に、自分の名を刻むことで自分の存在を残したいのか、こうした貧しい心と生き方をもしかしたら格好いい・・と思っているかもしれないところが残念です。 |
07:35, Tuesday, Jul 01, 2008 ¦ 固定リンク
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