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米国初の女性大統領を目指したヒラリー・クリントン氏の演説で、一番印象に残ったのは
「つまづいたら自分を信じ、打ちのめされたらすぐに立ち上がる。人生は短い。もしあの時、と立ち止まらないで・・・・。」
という一言です。
クリントン氏の戦いは、結果的に「ガラスの天井」にヒビを入れたと思います。
社会で活躍する女性には、いろいろな受け止め方があるでしょうが、私にとっては、クリントン氏の演説が自分の社会生活の活力になっています。
自分が関わる場に変革をもたらそうとする時、リーダーシップも必要ですが、女性だから見えること、いえること、出来ることをどのように持ち出すかが課題です。もちろん一番は能力が伴わなくてはなりませんから、常に自己研鑽を積む必要はあります。
税理士としての仕事に携わっていて、「ガラスの天井だけでなくガラスの箱に囲まれている」と感じることがあります。そんな時、クリントン氏の演説を思い出しながら、逃げることなくチャレンジしていきたい。「今が旬」であることも認識して。
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05:16, Monday, Jun 30, 2008 ¦ 固定リンク
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