ここのところ長野では梅雨らしい天気が続いています。休日には、この天気で出かけるのも億劫になりがち。時間のすごし方も、でも、工夫次第だと思っています。
瀬戸内寂聴さんのもう一つの話題本は「源氏物語」です。 今「源氏物語」を味わってるという税理士のS先生からお便りを戴きました。 「朝に咲いて夕べに散るという沙羅の花の白さが雨に打たれ、みずみずしく感じられます。」 と心が洗われるような感性をお持ちの先生です。
「落ちた花を拾い集めながら、祇園精舎を思いつつ」というこの一言で、私も寂聴さんの「源氏物語」にふれてみようと思いました。
今年は「源氏物語千年紀」です。ゆかりのある各所でイベントなども開催されているので、同時に足を運べるといいなあ〜なんて思っています。
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