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相続が発生し、遺産分割を行う上でよく問題になることが、祭祀承継です。 多くは、被相続人の家系から自然と決まるものですが、生前に被相続人との関係が上手くいっていなかった場合などは、祭祀承継を考慮した遺産分割を主張するときもあります。
つまり、 この家を守っていくのだから余分に財産を分 割してほしい、 とか、 祭祀承継を自分がやっていく前提で、遺産 分割の話にのる・・・ 等々です。
また、被相続人が遺言書に祭祀承継者を指定している場合もあります。 意外な人に指定されていた場合、相続人間でのトラブルになる場合もありますし、被相続人の意思は意思として、相続人間で話し合って祭祀承継人を決める場合もあります。
この祭祀承継・・・当事者たちにとっては重たい問題なんだろうなあ〜と思います。 誰が今後墓守をしていくのか、仏壇を誰のうちに置くのか・・・悩ましい問題です。
家族関係の絆の強さによっても、この問題は捉え方が違うでしょうが、私などは、この世からいなくなった後は何の痕跡も残さないようにしておきたいと思っています。 決して家族関係が希薄というわけではありませんが・・・。
私にとって、墓地は大変落ち着く場所です。 |
08:05, Wednesday, May 14, 2008 ¦ 固定リンク
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