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昨日「高野辰之記念館」に行きました。 長野県中野市にこの記念館は存在しています。
高野辰之は国文学における偉大な教育者です。 「故郷」 「春の小川」 「朧月夜」を作詞した人といえば、お分かりになるかと思います。
たまたま記念館を訪ねたのですが、そこで「高野辰之記念祭〜菜の花まつりコンサート」が開かれました。
「Bouquet des Tons 」というメンバーが楽しいおしゃべりと共に気持ちが和む音楽を演奏してくださいました。 聴衆者は60〜70代の方がほとんどで、自分などは、スゴ〜ク若い部類(?)でした。 前半は、ラルゴやシチリアーナといったなじみ深い洋楽(と説明していました)で、後半は、高野辰之が作詞した曲・・・證城寺の狸囃子、春の小川、朧月夜、ふるさと等々の和楽(と説明がありました)でした。 この後半は、曲に合わせてみんなで一緒に歌ったのですが、さすが、熟年の方々。歌詞を知っているんですよねえ〜。 このコンサートも4回目だそうですが、特にこうした年代の方々は毎回楽しみにしているそうです。本当に楽しそうに歌っていました。
出演者からの一方的な音楽の提供でなく、会場全体が1曲を通して交じり合える形は、心に残るものがあります。
記念館の展示物も充実していましたが、思わぬ音楽とのふれあい、そして庭に咲いた桜の花(植樹100年ぐらいです)の優しさに、ちょっと嬉しくなった1日でした。 |
08:30, Wednesday, Apr 30, 2008 ¦ 固定リンク
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