「相続」は「争続」でなく「愛続」でなければならないし、「愛続」は「愛族」から発すると思います。
今、遺産分割に立ち会っていますが、相続人それぞれの言い分があり、どこまで譲れるかで協議分割で話がまとまるか、調停、審判、裁判と進むかの瀬戸際です。 困るのは、遺産分割に相続人以外の人が口を出すこと・・・。 ことに相続人の配偶者というケースが多いのです。 話し合いの場には、相続人だけが集まって話を進めるのですが、「配偶者に聞いて見なければ返事ができない」という人もいます。
そういう場合は、話し合いがまとまらないケースが多いですね。
「愛」はけっして観念的なものではなく、実態であり、経営だと思います。 愛を「観念的だ」と言う人は、観念的にしか愛を考えない人ではないでしょうか。
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