信濃毎日新聞でも取り上げられましたが、「ながのまちづくり活動支援事業」の発表会が今までとは違った形で開催され、充実したものとなりました。 20団体が各ブースごとに活動実績を掲示したりパンフレットを並べたり、また、収穫した野菜や手作りの作品の販売なども行われました。 各団体の意見交換は、活動していく上で効果的な方法や悩みなどの発表もありました。 印象的だったのは 「この制度があったおかげで初めて取り組むとき、資金面で助成していただけることが一つのきっかけとなり、継続していける工夫を凝らすことができた。」 という意見です。
最初は一部の地域から始まった活動も、次第に広範囲になり、正に市民の自主的なまちづくり活動を促す狙いが実現しています。
「何かをやろう」と思い立ったとき、こうした活動に参加するのも楽しいと思います。 |