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事情により婚姻生活が継続できなくなったとき、一緒に歩んできた人生をここで清算・・・離婚の手続きに入ります。 協議離婚、調停離婚、裁判離婚とありますが、未成年者の子がいる場合には、必ず親権者を決めなくてはなりません。 また、財産分与や婚姻生活破綻の理由によっては慰謝料等の問題も持ち上がります。
未成年者の子には、養育費を支払う義務も生じますし、離婚を望む当事者たちの今後の生活状況も大きく変わり、子供の精神状態にもかなり影響してきます。 その子の親権者になった親は、離婚相手に子供を逢わせないケースもあり、離婚後の揉め事にもなります。 また、養育費の取り決めをしても履行しなかったり、行方をくらましてしまう人もいます。 こうした環境にある子供たちを見ていると、いたたまれない気持ちになり、しかし自分としては何もできない無力さに、いつも悲しい思いをしています。
結婚形態も世の中の流れと共に大きく変わりました。入籍するだけが結婚ではなく、事実婚といいますか、入籍せずに婚姻生活を送っている人もいます。 産まれた子供も、父・母として育てています。 私の身近にもいらっしゃいます。
家庭を持って子供が家族に加わったなら、子供の将来のためにも人生を送っていきたいと思うのは、古い考えでしょうか。その子が将来大人になって社会のために役立つ人に育て上げるのが、親の役目かな・・・と最近強く思います。
たとえ離婚という事情が生じたとしても、常に子の福祉(養育費)ということも忘れずに、親として子供を見守っていってほしいものです。 |
08:07, Wednesday, Mar 26, 2008 ¦ 固定リンク
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