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確定申告業務で個人開業医の先生とお会いしました。 医療制度がめまぐるしく改正になる中、町医者としての使命を果たすべく活躍なさっていらっしゃる先生です。
医療界では、公立病院と開業医の連係プレーとしての地域医療を目指しています。 患者は「かかりつけ医」を持ちながら、必要とするときは、その「かかりつけ医」から高度医療を行う公立病院を紹介してもらうシステムです。 逆に、公立病院から開業医を紹介する「逆紹介システム」もあります。 その病院や開業医が担う医療の専門性や目的に合わせた患者の受け入れと治療を行うことは、効果が大きいかと思います。
この個人開業医の先生 「聴診器を2回当てるなら4回、4回当てるなら6回・・・というようにして、患者と向き合っています。話もよくいいてやらなくちゃな〜。」 と仰っていました。
公立病院には公立病院としての役割があり、開業医には開業医としての役割があります。 患者はそこを使い分けるのが難しい。 しかし自分が信頼できる「かかりつけ医」に出会えることが、治癒への一番の近道かもしれないと思うこのごろです。 |
08:36, Monday, Mar 10, 2008 ¦ 固定リンク
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