昨日、長野市柳原小学校で租税教室を行った模様がテレビで放送されました。 教壇に立って児童たちに向かい合い授業を行った者として、その番組で感想を述べさせていただきました。
児童参加型の授業で、マグネットを利用し、税金が使われている施設をみんなで考えました。 また、税金がなくなったら日本の社会がどのようになってしまうかも考えました。
「税金の大切さが分かりました。」 「正しく税金を納めたいと思います。」
などの意見があり、
「消費税の5%は、実は4%が国に1%が県に入ることはびっくりでた。家に帰ったら親に話してみます。」
というように、家庭での話題も提供できたことは有意義だったと思います。
「教育」とは「今日行く」です。 思ったらすぐ行動すること。後回しにしない。 嬉々として税金について学ぶ児童の姿を見て、教壇に立つ側の者として、改めて「教育」を認識しました。 |