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2007年に生まれた赤ちゃんは、112万937人でした。 前年より1300人少ないそうです。
当事務所にも、昨年新米パパさんになった職員がいます。モチモチっとしたほっぺを持った初めての子を抱っこさせてもらいました。 あ〜、この感触。誕生したひとつの命に、こうして接することが出来ることに嬉しいものがあります。
仕事上、いろいろな人生を歩んでいる人と出会います。 この出生という喜びとは裏腹(?)に、離婚に巻き込まれた未成年の子の今後の人生を思いやってしまいます。 さまざまな事情があって離婚を選択しなければならなくなったとき、未成年者がいれば、親権者を誰にするか決めなくてはなりません。 養育費も問題になります。 養育費を支払ってもらえても、それだけでは生活できません。こんなとき、援助を受けることのできる行政の力は有難いなと思います。
最近、取り決めをした養育費が支払われないケースや、金額を減額するケースが増えてきました。仕事や健康上に問題があって、支払いが困難になる場合が多いのです。
少し額を減らしてでも、子供のために養育費を支払ってもらうようにお話をさせていただきますが、お金の問題だけではない、その子に対する親としての愛情を感じることがなんとなく少なくなってしまった気がするのは私だけでしょうか。
人口動態統計や合計特殊出生率(一人の女性が生涯に産む子供の推定値)は大事でしょうけれど、誰もが、出生からスタートした人生が、数字では割り切れない暖かい愛情に包まれたものであることを願います。 |
08:38, Friday, Feb 22, 2008 ¦ 固定リンク
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