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民法の成人年齢を20歳以上から18歳以上に引き上げると、法令300本に影響が出るそうです。 税理士法にも波及するそうです。(税理士でありながら、認識をしていませんでした。)
自分が20歳になったときのことを思い出します。誕生日を迎えたその日、「今日から20歳」ということだけで、大人の世界に入り込んだという認識はありませんでした。 自覚したのは、成人式に参列したときです。 「大人として責任を持って判断、行動をしなければならない。」 成人式の会場から外に出たとき、そうした決意(?)がふと頭を横切ったのを今でも覚えています。
「やだ〜そんなに早く大人になりたくない」 「いいんじゃな〜い。職場の先輩と飲みに行ったとき、酒飲めるもん。」 「早い時期から、しっかりした大人になる教育を受けることで18歳でもいいと思う」
18歳前後の「18歳成人について」の男女の発言です。
20代、30代になっても大人としての責任ある判断や行動ができない人もいます。10代でもしっかりした考えを持って生活をしている若者も、私の周りにはたくさんいます。 一番は、若い人たちに「責任ある判断や行動」とは・・・を自覚させる教育を、「責任ある判断や行動」が身についている大人がしていく必要があると思います。
民法上成人年齢を何歳にするかは必要ですけれど、人間は、何かのきっかけで「自分はもう大人なんだ」と自覚します。 大切なこととして、少なくとも成人年齢に達したら「大人としての自覚」を持ってほしいと思います。そして、自分もこの社会を支える一人なんだという思いで毎日を送ってほしいと思います。 大人として何ができるだろうか・・を模索し実行できたら、人生において宝物が残せるのではないでしょうか。
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07:19, Thursday, Feb 14, 2008 ¦ 固定リンク
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