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09年春卒業予定の全国の大学生3年生を対象に調査した就職希望企業調査の結果が発表されました。 総合ランキングの第1位は、前回と同様、全日本空輸(ANA)です。 志望理由として、 ・ 国際性がある ・ 規模が大きい ・ 一流である ・ 仕事が面白そうである ・ 顧客ニーズへの対応に熱心である が挙げられていました。
調査対象の8割の学生が、「仕事が面白そう」を志望理由としてそれぞれが企業を選択しています。
また、求める就職観は「生活と仕事の両立」がトップでした。 特に女子が77.1%で男子の60.0%を大幅に上回っています。
女性が社会で活躍するには、どうしてもある程度の制約を受けやすいのは確かです。自分も税理士として27年間業務を行ってきた中で、「生活と仕事の両立」は常にバランスをとり続けなければなりませんでした。 税理士を登録したばかりの時と、今の社会情勢はかなり違ってきています。しかし、女性が社会で活躍したくても、社会での受け入れの態勢がまだまだ整っているとは思えませんし、正直、自分が身を置く業界においても男性社会だと感じることが少なくありません。 今回の調査で回答した学生たちは、「仕事にだけ打ち込むのでなく、自分の時間も楽しみたい」という意味かもしれません。しかし、女子はこの「生活」の中に、「家庭を持っても仕事を続けられる」という意味が込められているような気がするのは私だけでしょうか?
ちなみに、志望理由の比率が1番低かったのが 「経営者が魅力的」 だそうです。 |
13:19, Sunday, Feb 10, 2008 ¦ 固定リンク
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